アパート探しの注意点

パタヤの物件で注意しておきたいのは、中級クラスのアパート、コンドにおいてはハイシーズンに借りるのとローシーズンに借りるのとでは、料金設定が違う場合があるということです。ハイシーズンに一年契約すると、高い料金のままローシーズンになっても値下がりすることなく12ヶ月その料金を支払わなければなりません。
ですから、何千バーツも差があるようなら、一年契約はローシーズンになるまで待って、他の安いホテルで過ごすとかされるのもいいかもしれません。
あるいはローシーズンまで、日割りでまずは住んでみて居心地を試してみるのも手です。

基本的に、雨季のときに探すといいとよく言われます。
タイは水はけが悪く、特にサードロードでは大雨になりますと膝位まで水が溜まって車が走行できません。ソイの奥の安いアパートなどには、それなりの理由があるのです。
暑期には水不足になるときもあります。生活用水をトラックで売りに来たりする事もあるのです。まず、今使っている水が水道水なのか、地下水なのか知っておくこともいいのではないでしょうか。
ゆえに、水は貴重です。家賃が安くても、水道代が高いと光熱費もバカになりません。電気代はユニット10バーツを超えることはないと思いますが、風通しが悪い上、道路に面していて埃ぽく騒音があって窓を開けられない場合など、基本ユニット代もちゃんとチェックしておく必要があります。
平均的な電気代はユニット25バーツくらいです。(ただし、管理事務所に支払う場合)
通常個人オーナーのコンドのお部屋ですと、公共の電気代金がポストに送られてきますので期限以内に7-11などで支払いをします。昔は期限を2週間ほど過ぎてもメーターがなくなる事はありませんでしたが、最近では3日間くらいでメーターごと持っていかれてしまいますので気をつけましょう。
また、家賃の安いのを、水道代などでカバーしているコンドもありますので、入居を決める際にはそれもよく確認してください。

人が多すぎる場所にあるのも考え物ですが、夜には人通りの少なくなる細いソイにあるコンド、アパートは避けた方が無難です。
それと、パーキングから建物までの距離が長い所。少々周りが煩くても、扉がしっかりしていれば、騒音も届きません。適当に賑やかな通りを選びましょう。
大通りから遠くても、バイクタクシーがあれば大丈夫。顔見知りになれば、タイ語がへたくそでも相手は理解できるようになります。よく行く場所の名刺を常に携帯し、バイタクの運ちゃんに見せるといいですね。

24時間のセブンが近くにあると何かと便利です。特に男性は少しの買い物で大型ショッピングセンターへは行かない人が多いので、セブンやファミリーマートは欠かせません。
またお子さんが居られる場合には、回りの環境だけでなく、まず通学バスがご希望のコンドまで来てくれるかどうかも選択の一因となるでしょう。

インターネットは、入居の際の条件によりますが、大抵の場合個人での申し込みとなります。(日本語テレビ番組をご希望の場合には、必ず必要です。)
パタヤでは、日本の番組を見る為のネットテレビが普及していません。UBCが無料で見れるコンドでも、日本の無料NHK(英語版)しか見ることができません。バングラムングケーブルやソンポンケーブルがパタヤでの主なケーブルテレビですが、やはり海外用NHKしか見ることができません。

コンドの部屋には、それぞれのオーナーがいて、その人から直接借りるのがパタヤではほとんどですが、水漏れや何かの不備があったときに、(オーナーが手数料を払ってそのコンドの管理会社に任せている場合は大丈夫)オーナーがバンコクにいて連絡が取れない、何も自分でできないとなったりする場合も考えられます。
一番いいのは、そのコンドに修理やその他のサービスを請け負ってくれる係りがあって、いつでもすぐに(タイではすぐ!というのはその日のうちの数時間後でしょうが)対応してくれるというのがベストです。

シラチャーのサービスアパートでは、大体どこも同じシステムですが、パタヤではサービスアパートが少なく、それぞれ違ったシステムの所が多いので内容をしっかり確かめましょう。また、サービスアパートとは名ばかりで、日本人の欲するところのサービスではありませんので気を付けましょう。
シラチャーと同じサービス体制をお求めになるなら、ホテル滞在を選択なさるのもいいかもしれません。(ただし、1ベッドルームのお部屋は少なくスタジオルームがほとんどです。)
たとえホテル兼用のアパートでの月極め滞在を選んだとしても、毎日の部屋の掃除やベッドシーツ、タオルの交換などの頻度数は日割りの時とは違ってきます。朝食も付いていない事がほとんどです。
これらがシラチャーとの違いの一番の特徴でしょう。

シラチャーにおいては、会社契約を希望するサービスアパートが多いのに比べ、ここパタヤではリタイアや長期ホリデーの外国人が個人で借りる場合がほとんどです。
お気に入りの部屋が決まったら、早めに手付金をうっておかないと、西洋人の決断は早いです。来週もう一度見てから決めようーと思っていたら、もう空いていなかったなんていうことがありますので早めに決めましょう。
入居予定の1ヶ月まえくらいから探し始めるのがいいでしょう。

コンドのオーナーも個人の投資家が多いです。なかには、タイ人女性の名義だが現在は外国に住んでいて、すべて管理事務所に任せているーという場合も多いです。
ですから、契約前に確認しなければいけないのは、小切手で支払えるか、ウィズホールディングタックスはどちらが持つのか、税込みの家賃かどうか、電気水道、家賃の支払いはオフィスにするのか、オーナーへの振込みなのか契約未満(帰国などのどうしようもない理由の時)で出た場合はどうか、等々確認しましょう。